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大鵬死去

2013年01月29日 (火)

48代横綱大鵬が満72歳で亡くなった。大鵬は私が小学校に入学する前年に横綱昇進し、私が中学を卒業した年に引退している。当時の力士としては巨体だが、相撲はうまく、もろ差しになってかいなを返すと相手は浮き上がってしまった。取りこぼしが少なく安定感は抜群だが、豪快な大技は使わなかった。私が相撲を見たなかでの横綱3強は大鵬(うまさ、安定感)、北の湖(強さ、豪快さ)、白鵬(総合力)である。次いで千代の富士、貴乃花である。玉の海、輪島も名横綱だった。東京オリンピックが開かれる前の少年雑誌の表紙を飾るのは、野球の王・長島、相撲の大鵬、プロレスの力道山が代表だった。

新年を迎えて

2013年01月01日 (火)

明けましておめでとうございます。きよた眼科も平成23年4月1日の開院から2回目の正月を迎える。今回は12月31日から1月2日まで休診にしたので、のんびりした正月である。日本は近代化とともに、まず農業などの第一次産業従事者が減少し、次いで産業のオートメーション化や経費削減をねらった生産の海外移転により、第2次産業従事者が減少した。増加したのはサービス業などの、第3次産業従事者である。サービス業でも自営業は大幅減少し、ほとんどが給与所得者となっている。そして一般にサービス業の給与は、製造業の給与よりも低いので、内需消費が伸び悩むことで、景気が低迷している。安部総理はインフレを引き起こすことにより、デフレを退治して景気を上昇させると言っている。しかしインフレによる物価上昇以上に給与が上がらなければ、景気は回復しないことになる。物価上昇以下に給与上昇が伸び悩めば、インフレでも国民生活は窮乏し、景気はさらに低迷する。他の惑星への移住のような画期的な事業が生まれない限り、文明国ほど高齢化とともに衰退に向かうのが早まると思われる。

トンネル事故の教訓

2012年12月13日 (木)

12月も中旬を迎え、1年も終わろうとしている。中央道のトンネル事故では、高度成長期に集中的に作られた日本のインフラが、50年を経て耐久寿命に来ているのに、予算不足で放置されていることの恐ろしさを認識させられた。今回の選挙で、原発・年金・景気などは公約に盛りこんでいるが、老朽化インフラの整備については無視されている。公共施設のみならず、個人の住宅や建物の老朽化も、今後大問題になると思われる。金がなければ、修理は不可能だし、共同所有物件では、意見の一致がまず困難である。古代文明は資源の枯渇から滅亡に向かったが、現代文明は財政破綻に因る社会生活の荒廃から衰退していくと思われる。

日本人メジャーリーガー

2012年10月11日 (木)

日本人メジャーリーガーと言えば、まずイチロー、続いてダルビッシュ、松井、松坂を日本のマスコミは扱ってるが、現実はだいぶ異なる。今年の実績で最も活躍したメジャーリーガーは黒田博樹で、次がダルビッシュである。黒田のほうが先発投手で最も重視される投球イニング数と防御率でダルビッシュを上回っている。現在日本人のメジャーリーガーで一流と評価されてるのは、先発ローテーションの3番以内に入るこの二人だけである。次に来るのがイチロー、青木、岩隈で、かろうじてレギュラーという存在である。控えでも1軍の力があるのが上原と田沢である。残りはメジャー失格である。黒田が成功したのは、中4日で100級投げ、7回を2,3点で抑えるというアメリカ流の先発投手の役割に順応するため、日本流の投げ込みを行わず体調の維持に努めたからと言われている。「郷にいれば卿に従え」である。対象的なのが松坂で、日本流にこだわって悲惨な結果に終わっている。今年高校生のドラフト1位候補大谷が直接メジャーを希望していると言われている。 アメリカの高校生がドラフトで指名されてからメジャーに上がるまでは、順調に行っても5年かかる。さらにメジャーで先発ローテーションに入れるのは1チームあたり5年に一人以下と言われている。大谷のメジャー成功率はかなり低く、まず日本球団に入るのが賢明だろう。

金メダルの難しさ

2012年08月14日 (火)

ロンドンオリンピックで日本選手団は史上最多の38個のメダルを獲得した。内訳は金7、銀14、銅17個である。金メダルは、男子は内村(体操男子個人総合、28年ぶり)、村田(ボクシングミドル級、48年ぶり、階級初)、米滿(レスリングフリー66キロ級、24年ぶり)、女子は松本(柔道57キロ級、階級初)、小原(レスリング48キロ級、階級初)、伊調(レスリング63キロ級、3連覇)、吉田(レスリング55キロ級、3連覇)である。女子柔道は1992年バルセロナから、女子レスリングは2004年アテネから正式種目となっている。バルセロナからロンドンまでの6大会で女子は22個の金メダルをとっているが、そのうち10個は柔道、7個がレスリングで、残りはマラソン2個(高橋シドニー、野口アテネ)、800m自由形1個(柴田アテネ)、200m平泳ぎ1個(岩崎バルセロナ)、ソフトボール1個(北京)の内訳で、新設格闘技種目が77%を占めている。東京からソウルまでの6大会で、女子の金メダルは3個のみで、内訳はバレーボール2個(東京・モントリオール)、100mバタフライ1個(青木ミュンヘン)で、メキシコ、ロサンゼルス、ソウルは0個である(モスクワは日本不参加)。これらの結果から最近のオリンピック1大会あたりの女子の平均金メダル数は柔道2、レスリング2、その他の種目で0か1となる。男子はバルセロナからロンドンまでの6大会で21個の金メダルをとっているが内訳は柔道12個(ロンドン0個)、100m平泳ぎ2個(北島アテネ・北京)、200m平泳ぎ2個(北島アテネ・北京)、ハンマー投げ1個(室伏アテネ)、体操団体総合1個(アテネ)、そして上記ロンドンの3個であるから、57㌫が柔道である。東京からソウルまでの6大会では61個の金メダルをとっているが、当時の3大御家芸は体操、柔道、レスリングで、体操が22個(ソウル0個)、レスリングが18個、柔道が14個(メキシコ不採用)の計54個の金メダルを取っており、88㌫が御家芸である。。それ以外の金メダルはウェイトリフティングフェザー級2個(三宅東京・メキシコ)、ボクシングバンタム級1個(桜井東京)、100m平泳ぎ1個(田口ミュンヘン)、バレーボール1個(ミュンヘン)、ラビットファイアーピストル1個(蒲池ロサンゼルス)、100m背泳ぎ1個(鈴木ソウル)である。これらの結果から最近の男子の平均金メダル数は柔道2、その他の種目で1か2となる。男女総合すると最近の1大会あたりの金メダル数は8個になる。今の日本の御家芸は男女の柔道と女子レスリングで合わせて6個、それ以外の種目では男女あわせて2個とかなり困難である。ロンドンでは男子のそれ以外の種目が3個と健闘した。

五輪観戦記

2012年08月05日 (日)

ロンドンオリンピックも半分が終了した。8月5日の時点で金メダルこそ2個だが、銀メダル10個、銅メダル12個は立派な成績である。時差の関係でテレビ観戦したのは柔道がほとんどだが、体操の内村航平選手の個人総合は深夜に生中継で見させてもらった。金メダル候補にあげられた日本選手の中でも、内村選手はずば抜けた実力者である。残念なのは団体予選の失敗で、種目別が金メダルが難しい床しかでられないことである。出場できたら鉄棒や跳馬も金メダルの実力はあった。大健闘の競泳はニュースでしか見られなかった。私が一番好きな競技は陸上なので、今日から早朝5時起きのテレビ生観戦を始めている。サッカーはあまり興味がなく決勝まで行ったら見る予定である。

学校のいじめ問題

2012年07月12日 (木)

滋賀県大津市の中学2年生の転落死は、同級生のいじめによる自殺らしいという事件が起きた。いじめ自体は昔からある。私の中学時代ではいじめの加害者になる生徒は、上昇志向はあるが優秀まではいかず、自分より劣ると思ってる生徒に憂さ晴らしのいじめをするようなのが多かった。本当に優秀な奴は、余裕があるのでいじめなどはしなかった。いじめは自分のコンプレックスの表れである。今回の事件で教師や教育委員は、生徒の救済よりも、自分たちに責任が及ばないことを第一優先にして行動してるようだが、昔から教師は全く頼りにならなかった。無能な教師による生徒へのいじめも存在した。私が、最も必要に思うのは、駆け込み寺のような、被害生徒の逃げ場をもうけることだ。義務教育でも、インターネットによる自宅学習を可能にすれば、低費用で教育を受けられる。社会性の欠如が心配なら、同じような境遇の生徒が集まれる場を設ければよい。

オリンピック

2012年07月05日 (木)

7月27日からロンドンオリンピックが始まる。私が初めて観たオリンピックは1964年の東京大会で、10月10日が開幕日だった。100メートル走のヘイズ、自由形のショランダー、女子体操のチャフラフスカが活躍した。その後の大会も見てるが、最も印象深いのは地元の東京大会である。当時の東京はオリンピックに向けての突貫工事がいたるところで行われており、東海道新幹線も10月1日に開通した。わたしは小学3年生で、少年サンデーとプロレス中継が一番のお気に入りだった。次のメキシコ大会は印象が薄く、ミュンヘン大会は水泳のスピッツが7冠、モントリオール大会は女子体操のコマネチが10点満点演技を連発した。次のモスクワ大会はソ連のアフガニスタン侵入に反対して西側諸国がボイコットした片肺五輪になり、日本も不参加だった。ロサンゼルス大会は共産圏諸国が報復ボイコットをした。オリンピックに商業主義が持ち込まれた大会で、以後のオリンピックはアメリカのテレビ局が支配することになった。アマチュアという言葉は死語になった。陸上のカール・ルイスが4冠を獲得し、マラソンの瀬古は惨敗した。次のソウル大会でも、マラソンの中山が4位に終わった。続くバルセロナ、アトランタはあまり印象が無い。2000年シドニー大会で高橋尚子が女子マラソン金メダル、2004年アテネ大会でも野口みずきが女子マラソンで金メダルをとった。前回の北京大会では、ウサイン・ボルトが陸上100m、200m、400mリレーで世界新記録を.出した。昔に比べて興味はめっきり薄れたが、今回の大会も始まれば、いくらかは観るだろう。最も観たい競技は100m、200mでの
ボルトとブレークの対決である。私はややブレーク有利と見ている。

映画について一言

2012年07月02日 (月)

読書以外の私の娯楽は映画である。私の映画鑑賞歴は3歳頃から始まる。洋画では1959年日本公開の「シンドバッド第7の航海」、邦画では1960年公開の「モスラ」を、親に連れられて観た記憶がある。いずれも特撮映画である。私は吉祥寺生まれだが、当時の自宅から井の頭通りを隔てた斜め向かいに「スバル座」という洋画館があり、通学路にも映画の宣伝ポスターがあちこちに貼ってあった。当時は、SF,ホラーなどは際物扱いだったので、低予算のB級映画がほとんどだった。SFは1968年の「猿の惑星」、ホラーは1973年の「エクソシスト」から、興行的に大ヒットが見込めると評価されるようになった。SFは1977年制作の「スターウォーズ」以降ハリウッド映画興行の主流になったが、ホラーはいまでもB級ムードがある。現在のSF大作はアメコミ原作が主流で、全米大ヒットでも日本では流行らないものが多い。今年公開の「アベンジャーズ」と「ダークナイトライゼズ」も日本では苦戦しそうである。ホラー映画は残酷描写が多くなり、子供には見せにくくなり、若者向けになっている。無名の若手俳優が演じる若者グループが、次々に殺されるというパターンの低予算映画が主流である。ホラーと言えるか微妙だが邦画の「バトルロワイヤル」は海外での評価が高く、今年全米で4億ドルの興行収入をあげた「ハンガーゲーム」は、模倣作という意見がある。

読書体験

2012年05月31日 (木)

私は小さいころからいつも本を読んでいたと、亡き叔母に言われたことがある。両親も本は、ねだればいつも買ってくれた。まず読んだのが「ロビンソン・クルーソー」や「一休さん」、「源義経」などの絵本で、次にアンデルセンやグリム兄弟の童話集やアラビアンナイト物語を読んだ。動物の図鑑が好きで、特に恐竜の挿絵は最も気に入っていた。小学校に入ると、シートン動物記、シャーロックホームズ全集、アルセーヌルパン全集にはまり、「宝島」や「白鯨」も読んだ。今思い出すと翻訳物ばかりである。中学に進学すると忙しくて読書量は激減してしまった。ところが今は仕事で忙しいのに、読書熱は子供時代に負けないほどだ。ただし読むジャンルはすっかり変わった。昔好きだった小説や随筆はまったく読まなくなり、科学、経済学、歴史学などを読むようになった。フィクションからノンフィクション、娯楽本から教養本へと興味が変化した。厚手の本を週2冊は読んでいる。自分が興味を持った本を読むのが、最も自分にあっている。本がある限り死ぬまで退屈することはないであろう。