昨年録画して、そのままだった「刑事モースオックスフォード事件簿」、「刑事フォイル」をようやく見たが、共に必見の作品で、もっと早く見るべきだった。両作品ともNHKBSプレミアムで放送されたものである。「モース」は1960年代を舞台にして、オックスフォード大学出身の若くて頭脳明晰なモース刑事が、難事件を解いていく。「フォイル」は第二次世界大戦中を舞台に、経験豊かなベテラン刑事フォイルが、難事件を解決する。ともにイギリスドラマで、最後に犯人と向かい合って犯罪を暴く本格推理である。イギリスドラマでは「ダウントンアビー」、「ドクターフー」、に次ぐ傑作である。なおアマゾンプライムの刑事ものは、現代のロサンゼルスを舞台にした「ボッシュ」がおすすめだが、やや刺激が強い。とにかく毎日海外ドラマが見られるのは、幸福である。
歩くことの大切さ
2019年05月23日 (木)
昨年1月から週6日8㎞を歩いている。体重は81キロから、75キロにまで減り、それからは減少していないので、このあたりがベスト体重と思われる。ちなみに身長は179センチである。なぜこんなに歩くかというと、当初バス利用を予定していたのを、あまり時間が変わらないので、徒歩にしたのである。歩いて楽しい道ではないので、速足で歩くから、運動効果は高い。内臓脂肪はかなり減少したようで、健康になった感じである。通勤時の歩行なので、運動に費やす時間のロスもなく、費用もかからない。みなさんにも、なるべく歩く通勤をお勧めしたい。
平成の終わり
2019年03月05日 (火)
いよいよ平成も終わりである。私は人生の前半分が昭和、後半分が平成である。昭和は64年もあり、昭和20年の終戦が大きな節目で、戦中・戦後の10年間あたりが国民生活窮乏時代だが、運よく無縁である。私の生まれた昭和31年あたりから高度経済成長期が始まり、昭和35年ぐらいからは、家庭でも電化製品がどんどん増えていった。経済成長とともに、労働組合運動や学生運動も盛んで、電車の運転や、学校の授業が組合運動で中止になることもあった。昭和43年にオイルショックがあり、以後は経済成長が一段落するとともに、組合運動や学生運動も下火になっていった。やはり思想より生活が大事で、背に腹は代えられないのだろう。その後は、土地や株が徐々に値上がりを続け、昭和60年あたりからは地価・株価が暴騰するバブル時代になっていく。そして平成元年にバブルはピークに達して、以後経済は失速する。平成は低経済成長時代である。平成になって、一般に普及したのが、パソコン、携帯電話、インターネットである。では昭和と平成とどちらが良い時代だったかというと、私にとっては平成のほうが良い時代である。というより、私はいつも前よりは今のほうがましだと考えることが多く、昔を懐かしむことが少ないのである。良く言えば、つねに前向きで、年とともにその傾向が強まっているのである。
スマホの使用法
2018年11月11日 (日)
私のスマホ使用は主にヤフーのニュースチェックである。ワンセグ放送も見れるが、ほとんど見ない。
メールは限られたもの以外は、読まずに削除する。調べ物は主にパソコンでするので、スマホはパソコンの補助という感じである。時間を浪費しないように、使用は最小限にするのが自分には合っていた。
高校生が一日6時間以上もスマホを見るのは、学校生活が面白くないので、スマホに逃避するのだろう。
だが時間の浪費は後から必ずつけが来る。時間は金よりも貴重である。
未来の医療
2018年06月19日 (火)
最近読んだ本によると、20年後には開業医はいなくなり、診療はロボットが行い、医者の役割はロボットを操作することになるということだ。そうなると、大学で医学知識を身につけて、卒後研修でロボット操作を学ぶことになる。そうなってくると、人件費削減のため、AIがロボットを操作し、人間の医者は大病院でも
各診療科1人で良いということになりかねない。マニュアル診療では人間は、高度化したAIに太刀打ちできないだろう。医療は設備産業となり、高度な機械をそろえられる大資本が有利になる。そうなると需要と供給の関係から、医者の収入は1%の超高収入医療企業家と99%の低収入勤務医に分かれることになるだろう。現在では、80歳以上で現役の医者はかなりいるが、未来では、50歳を過ぎたら医療の仕事につけなくなるだろう。私自身はどうかというと、何歳まで働くかなどは何も決めておらず、やれるところまでやる予定である。私が東京都武蔵野市吉祥寺で義務教育を受けた1960年代では、クラスの2割ぐらいの家が自営業者だったが、ほとんどすべて廃業して、低層ビルを建ててテナントに貸して家賃収入で暮らしているようである。
歩く生活
2018年03月13日 (火)
昨年末に吉祥寺から蓮田に引っ越して、埼玉県民になった。吉祥寺では井の頭公園のそばに住んでいたが、
蓮田でも西城沼公園、五反歩公園のそばである。都心からは遠くなったが、広々とした家で、住環境はかなり良くなった。これを機会にバス利用をやめて徒歩と電車で通勤することにした。家から蓮田駅まで22分、西川口駅からララガーデン川口2階まで18分を往復するので、一日で1時間20分、歩くのが早いので、1分あたり100mとして、一日で8㎞を歩いている。仕事中もまめに立ち上がるようにして、運動負荷を増やしている。今までは1日あたり30分ぐらい歩いていたのに比べると、かなり健康的な生活になった。
大谷は何処へ入団するか。
2017年12月05日 (火)
大谷翔平の希望球団は12月4日時点で7球団に絞られた。私は、大谷の選ぶ球団は、アナハイムエンゼルスと
予想する。大谷の希望は投打二刀流だが、DHのあるのはアメリカンリーグであるから、ドジャース、カブス、パドレス、ジャイアンツは外れる。さらに西海岸希望なので、レンジャーズは外される。残る2球団で
マリナーズにはネルソンクルーズという今季39ホーマーでOPS(出塁率と長打率の和)924の強力DHがいる。クルーズは37歳で、今季守備に就いたのは5試合である。つまりDHがふさがっている。エンゼルスのDHはプーホールスで大打者だが、OPS672と峠を越した選手である。プーホールスは今季1塁で6試合守っているが、1塁のレギュラーのクロンもOPS741と物足りない数字である。そしてともに右打者で、大谷は左打者である。よって大谷はDHでかなり起用される可能性がある。投手では原則中6日で投げることを希望するだろう。投手ではどこでも通用するので、打者としても機会の多い球団を希望するだろう。それはエンゼルスである。
大谷翔平の挑戦
2017年09月23日 (土)
大谷翔平が今シーズンオフにメジャーに挑戦する。一番驚くのは大谷の金にこだわらない姿勢である。25歳未満の場合マイナー契約となり、契約金が500万ドルまで、年俸は50万ドルまでで、6年間は球団に拘束されるということになるらしい。これが後2年間待って25歳になれば、今の予想では年俸2500万ドルの8年契約は固いとされている。つまり最初の6年間で800万ドルと1億5000万ドルの違いになる。今までもメジャー移籍を表明しながら、日本以下の年俸しか評価されず、メジャーに行っても金にならないので、日本の球団と再契約した選手は何人もいる。大金を捨てて大舞台に挑む大谷の姿は本当に清々しい。ぜひ成功してもらいたい。才能では日本プロ野球史上最高の選手で、メジャーでもスーパースターになる可能性は十分ある。大谷は、二刀流だが、ベーブルースも投手をやっていたことがある。投手としては、故障さえなければ、確実に成功するだろう。問題は打者としてどう使うかだが、メジャーは先発投手5人が中4日でローテーションを回すので、先発の前後の日を休ませて(代打としての起用はあり)、登板日と間の2日間を右投手用DHとして使うという起用が考えられる。プレーオフになればDHフル出場もあるだろう。とにかくイチローのようにメジャーの歴史を変えるような活躍を期待する。
時間の管理
2017年09月05日 (火)
最近やらなければならないことが多く、時間の無さをひしひしと感じる。まず週6日フルタイムで働いているので、仕事には不自由しないが、旅行は日帰りしかできない。実際は休診日の火曜日は、いろいろな手続きがあるので、日帰り旅行もせず、休日は自宅で過ごす。では不幸な人生かと言うと、けっしてそんなことはなく、仕事は自分の意志でやっているので、案外苦にならない。もし勤務医なら週6日勤務はかなり辛く感じていただろう。趣味の本と映画(映画館ではなくBD)はなるべく見るようにしているが、時間が限られると選択して鑑賞するので、楽しみが増す気がする。最近は今までやらなかった新しいことにも取り組んでいる。井の頭自然文化園の象のハナコは亡くなったが、年末には数10年ぶりに、上野動物園に行ってパンダの子供を見て、ついでに国立科学博物館に立ち寄ろうと思っている。
アマゾンプライム
2017年04月12日 (水)
テレビは原則として朝食と夕食の時見るだけだ。朝は時計代わりのNHK放送だが、夜はアマゾンプライムヴィデオで海外ドラマを見る。全編一気見も可能だが、毎日1話ずつ見ることにしている。私のお勧めは、「ファーゴ」と「ヴァイキング」である。ともに大人向きだが、見ごたえ十分である。さらにドキュメンタリーの「プラネットアース」も必見で、こちらは家族向きである。次は何を見るか検討するのも楽しみである。適度の娯楽は、リフレッシュ効果で仕事にも好影響を与える。