きよた眼科は川口市にある眼科です。眼に関することならきよた眼科にご相談ください。

コロナ元年

2020年12月25日 (金)

コロナウイルスの拡大は続いており、収束の見通しはたたなくなった。今までは注意喚起すると2,3週間で減少に転じたが、今回は勝負の3週間の後も感染者数増加のままである。冬はウイルスが感染しやすいのと、GOTOキャンペーンで、本来は感染対策として人の移動を避けなければならないのに、経済を支えるという名目で、税金をつぎ込んで人の移動を助長し、オリンピックを開く前提で、外国人の入国を緩和したことは原因になるだろう。欧米にくらべれば感染者が少ないので、政府は甘くみていて、経済重視の方針をとりすぎたためだろう。今後は自分で安全を見極めた行動が大事である。

今後も予約制を続けます。

2020年06月16日 (火)

ようやくコロナウイルスも一段落したこの頃ですが、第2波への備えは怠れません。そのためきよた眼科では、今後も予約制にして、待合室のソーシャルディスタンスを保つことにします。予約制の場合、待ち時間が生じないという良い副作用もあり、幸いにも好評です。コロナウイルスによる感染を警戒して、全国の医院で通院控えが起きており、当院もかなり影響をうけました。運悪く持続化給付金の対象にもなりませんでしたが、自分だけで診察しているので、収入減少からの経営難による閉院は、今後ウイルスの第2波、第3波がきても持ちこたえられます。予約診察時間は、午前が10時00分から14時00分まで、午後が15時00分から19時00分まで、当日予約可能ですが、予約は午前、午後とも終了10分前まで、ただし急患は例外として時間外でも受付ます。私は仕事の影響で、旅行、外食、会合の機会があまりなかったので、収入の大幅減少以外はあまり生活は変わりません。自分もそうだから分かりますが、自営業はコロナウイルスの影響をまともに受けるので、生き残りは大変です。

6月1日以後の見通し

2020年05月04日 (月)

緊急事態宣言の延長は、全国一律で5月31日(日)までになったようである。ただし現在13都道府県の特定警戒区域以外は、制限を緩めるようである。では6月1日以後はどうなるかを予想すると、ひとまず緊急事態宣言は引っ込めるが、特定警戒区域は週末自粛をもとめられ、それ以外の地域も、ソーシャルディスタンシングを保つなどの規制の下で、営業することを要求されるのではないかと思われる。飲食店などは、今後もかなりきついだろう。5月31日で一旦終了するのは、それ以上続けると、学校の年度内終了が不可能になるからだろう。夏休み登校で1か月、土曜登校で1か月カバーできても2か月休校が限度である。最近言われている9月入学は、十分な準備期間を置いて将来行うことには、賛成だが、今回災い転じて福となるみたいなことを言って、強引に進めるのは大反対である。大人の都合で実質半年留年なんて、ほとんどの生徒は望まないだろう。何事も経験である。1995年1月17日の阪神淡路大震災の時も、受験は普通に行われたのである。何はともあれ勉強が最優先である。受験生は今回部活はあきらめて、進学後の楽しみにすればよい。夏休み、土曜日返上で必死に頑張って、来年3月に卒業した経験は、人生で大きな価値となる達成感をもたらすだろう。某教育評論家が夏休み、土曜日登校は子供の楽しみを奪うから大反対で、9月入学を勧めているが、自分の考えを押しつけているだけで、子供の心がわかっていない。社会も後押しが必要である。中学受験は2月、高校受験、大学受験は3月に繰り延べして行えば良い。私の時代は土曜日も午前中は授業があり、国立2期校の受験は3月23、24日だった。卒業式は3月の終わりにすればよい。新型コロナウイルス感染のリスクがあるので、修学旅行や運動会、文化祭などの行事は今年度はやめたほうが良い。またウイルス対策としては、何よりも教育のオンライン化である。

5月7日以後の見通し

2020年04月25日 (土)

非常事態宣言の下、新型コロナウイルス感染者の増加率はやや鈍化しているが、規制を緩めればまた急増する可能性が強いので、5月6日までの非常事態宣言期間後も、特別警戒区域の13都道府県では、非常事態宣言が継続される可能性が強い。期間としては、5月31日の日曜日まで延長すると予想している。当院では、ソーシャルディスタンシングを保つため、完全予約制で待合室に入れる人数を30分に3人ずつに制限しているが、非常事態宣言解除後も、当分は安全確保のため完全予約制でいく予定である。新型コロナウイルスの世界的終息は、早くても2年はかかると予想する。様々な生物の中で、生き残るのは強い生物ではなく、環境の変化に順応性のある生物である。ヒトも同様で、環境の変化に順応できるかのサバイバルゲームが始まったようである。

4月26日から週6日診療します。

2020年04月18日 (土)

4月8日のララガーデン川口休館後、週4日診療でご迷惑をおかけしましたが、30分3組の完全予約制で、相互に2m間隔を開けるソーシャルディスタンシングが十分に満たされることで、感染防止対策の有効性に確信が持てたので、4月26日の日曜日から週6日診療にもどします。なお完全予約制で、当日予約も受け付けます。なお急患は予約枠が埋まっていても、受け付けます。予約診療時間は
  午前 10時30分から14時00分まで、午後 15時00分から18時30分まで
  休診日 火曜日
となります。祭日でも診療します。予約は午前、午後とも終了10分前までです。
なお4月19日から患者様の利便性を考え、午前は10時30分から、午後は18時30分までとなります。
新型コロナウイルス感染は、感染爆発寸前で踏みとどまってる状態です。当院と連携している済世会川口病院でもすでに8人の院内感染が見つかり、医療崩壊の危機にある。埼玉県では、人口密度比の感染率では所沢市が断トツ1位で、2位が川口市、3位がさいたま市である。いずれも都内通勤者の多いベッドタウンである。休業要請のない大手書店や眼鏡店などで、感染拡大防止と従業員の安全性を考慮して休業しているところがある。一方休業要請されてるパチンコ店で営業しているところがあった。感染拡大防止のため2年間の自粛が必要という意見もハーバート大学の学者から出ており、コロナとの闘いは長期戦の覚悟が必要である。

4月8日(水))の診療について

2020年04月07日 (火)

4月7日本日ララガーデン川口のホームページを確認したところ、4月8日から一部店舗を除いて休館となっており、こちらとしては、診療を行う意思をつたえてあるのですが、ホームページにはきよた眼科の記載がありません。本日休診でこちらには連絡が無かったので、明日ララガーデン川口と話し合う予定です。問題なければ、診療を行います。川金側出口近くのエレベーターでで2階に上がり、電話(048-257-6969)があれば、スタッフが迎えに行きます。完全予約制で、予約診療時間は午前が11時から14時、午後が15時から19時です。当日予約も可能です。予約が埋まっていても、当日診療希望の場合は診療します。なお受付は午前、午後とも予約診療時間10分前までです。

4月4日(土)、4月5日(日)は診療を行います。

2020年04月03日 (金)

4月4日(土)、4月5日(日)はララガーデン川口は1部の店舗を除いて休館ですが、きよた眼科は診療を行います。全て予約制になるので、まず048-257-6969に電話して診療時間を決めてください。当日予約も可能です。1階の正面入り口から入って、前進し、左に曲がってかわきん口出入口近くのエレベーターで2階に上がり、電話してくれれば、スタッフが迎えに伺います。眼科まで徒歩1分程度です。
新型コロナウイルス感染の勢いはとどまる所を知らず、4月2日だけで東京の感染者は97人にのぼりました。4月3日に100人を超すようだと、非常事態宣言が出され、平日でも不要不急の外出を控える要望が出されるかもしれません。ただし、日本ではあくまで要望までで、禁止はないでしょう。

休館日の診療のほうが新型コロナウイルス感染リスクは少ない

2020年04月01日 (水)

今後ララガーデン川口が感染拡大防止のため休館する日でも診療を行うことに決めた時、とんでもなく危険な行為を始めたように誤解している人がいたので説明しておく。ララガーデン川口が平常営業している時よりも、休館日のほうが新型コロナウイルス感染のリスクはずっと低いのである。感染リスクは、周りの人の密集度に比例して高くなると考えてよい。多くの施設が休む日は、公共交通機関を利用する人が激減するので、通勤途中の感染リスクはかなり減少する。さらにララガーデン川口でも一部の店舗しか営業してないので、顧客、従業員とも通常の十分の一と考えると、利用空間がやや狭くなることを考慮しても、診療する側、診療を受ける側とも、周囲の人の
密集度がかなり低くなるので、感染リスクは比例して減少する。だから休館日の診療は、通常営業日の診療よりもずっと安全なのである。安心して診療を受けにきてください。

4月4日(土)から事前予約制となります。

2020年03月30日 (月)

新型コロナウイルス感染の防止のため、4月4日(土)からの診察は全て、事前予約制となります。予約制だと、待合室にいる患者数は
1/4程度になり、飛沫感染リスクはかなり減少します。さらに待ち時間も30分以内になると思われます。予約は来院予定日の2週間前から受付ます。ただし、来院して診療を受けた患者は、その日から1か月以内の予約を受け付けます。予約の欠員が出た場合は、当日予約も受け付けます。なお予約が埋まっていても、急患は午前、午後のそれぞれ最後の予約の後に受け付けます。急患とはどうしても当日診察を受けたい患者で、人数制限はありません。
予約診療時間は
 平日   午前が11時00分から14時00分まで、午後が15時00分から19時00分まで
 土日祭日 午前が10時00分から14時00分まで、午後が15時00分から19時00分まで
休診日 火曜日
となります。ただし、今後変更になる可能性があります。また予約、急患ともいない場合は午前、午後とも10分前に終了させていただきます。
また、今後はララガーデン川口が一部の店舗を除いて休館になっても、眼科は休まず診療します。その場合、2階までエレベーターで上がり、そこからスタッフが眼科まで誘導します。帰りも同様です。

28日、29日休診、31日臨時診療

2020年03月28日 (土)

27日朝ララガーデン川口から急遽連絡が入り、28日、29日の連続休館が決まりました。そこで当院も連続休診にせざるを得ません。本来医院は診療を続けるべきなのですが、当院は、ショッピングモールの2階にあり、建物の構造上、単独で開けることが、困難です。患者様にご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。そこで本来休診日である31日火曜日を臨時診療日とすることにしました。なお3月30日(月)から4月3日(金)までの診療受付時間は、午前が11時から14時まで、午後が15時から18時45分までです。その後は白紙の状態で、ララガーデン川口からの連絡待ちです。今後の個人的見通しですが、東京都の小池都知事が、3週連続の週末外出自粛を呼びかけており、4月4日、5日、11日、12日の土日も休館となる可能性があります。ではこの自粛で感染に歯止めがかかるかというと、疑問があります。一般に、感染してから、潜伏期が1週間、発症してから病院で検査を受けるまでが1週間、検査結果が判明するまでが、1週間と考えると、感染してから判明するまで3週間かかることになります。3連休の初日が3月20日ですから、3週間後の4月10日頃から感染爆発が起こる可能性があります。もし感染爆発が起きたら非常事態宣言が出され、都市封鎖となるでしょう。