テレビは1950年代から放送が始まり、1980年頃から家庭用ビデオレコーダーが普及して録画が可能になり、同時期からレンタルビデオ屋で映画ソフトを借りることもできるようになった。1990年頃からBS放送が始まってチャンネル数が大幅増加、WOWWOWのような有料放送が始まり、更にCS放送が始まり選択肢が増加した。録画媒体はVHSビデオから1995年頃からDVD,2005年頃からブルーレイへと進化していき、容量と画質が向上していった。テレビ受像機もブラウン管から液晶に移り、画面が大型化していった。そして現在では4K画質の有料ネット配信の時代となっている。私もネットフリックスとアマゾンプライムヴィデオを利用している。そして今はほとんどネットフリックスしか見ない。料金は3段階でSD画質、同時視聴1台で月990円(税込み)、HD画質、同時視聴2台で1490円、4K画質、同時視聴4台で1980円である。ちなみに私は画質にこだわるので1980円を選んだ。ネットフリックスの強みは、原則として加入しないと見れないオリジナルソフトの豊富さである。今年度は年間1兆7千億円をドラマ、映画の製作費につぎ込んでいるとのことである。オリジナル作品制作の歴史は以外と新しく2013年のハウスオブカードが最初である。毎年大量に制作しては、大量に打ち切り、ドラマの寿命は平均2シーズンである。ちなみに人気作品のストレンジャーシングスは、中学生が主人公のSF物だが、R15+である。手あたり次第にみることは時間的に不可能なので、IMDbで評価が高く自分の嗜好にあうものから見ることにしている。やはり楽しみは新作で、ドラマでは3月26日に「イレギュラーズ」(シャーロックホームズと少年探偵団の物語)、4月23日に「シャドウアンドボーン」(ダークファンタジー)、5月7日に「ジュピターレガシー」(スーパーヒーロー物)映画では5月21日に「アーミーオブザデッド」(ゾンビー物)が配信される。見るか見ないかは作品の出来次第である。