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オリンピックが終わって

2021年08月10日 (火)

8月8日に16日間のオリンピックが終わった。まだ2日間だが、莫大な赤字の出る税金による1大スポーツイベントが現在のオリンピックだろう。私が見たのは毎日夜9時30分から1時間ぐらいだが、オリンピックには反対でも、スポーツ番組は嫌いじゃないのでそこそこ楽しめた。中継は日本選手がメダルを取りそうな種目が優先で、日本選手が敗退すると、球技などは放送時間が減少する。メダルの価値に優越はないが、女子格闘技などは競技人口が少ないのでメダルを取りやすく、日本は女子柔道で金4,女子レスリングで金4,女子ボクシングで金1と、日本の27個の金メダルの1/3が女子格闘技によるものである。
あくまで個人的な判断で特に価値ある結果を残したと思う選手は、体操で個人総合鉄棒金2,団体銀1の橋本大輝、水泳で200,400個人メドレー金2の大橋悠依、銀の女子バスケットボールチーム(野球、ソフトボールの金よりもこちらを選ぶ)、卓球団体金1銀1個人銅1の伊藤美誠、体操個人総合5位床銅の村上茉愛、陸上1500メートル8位の田中希美である。田中はメダリストではないが、あえて選ばせてもらう。そしてMVPは大橋選手を選ぶ。

コロナと共生して1年半

2021年07月20日 (火)

コロナウィルスの世界的流行から1年半がすぎた。ワクチン接種が早く進んだ欧米では、経済復興を狙った規制解除が行われ、うまく行っているように見えたが、デルタ変異株流行による再感染者の増大で、雲行きがあやしくなってきた。日本は、元々感染者数が欧米に比べて少なかったが、ワクチン接種は遅れをとり、第5波再感染がオリンピックを前にして拡大している。ここ1年半は良くなったり、悪くなったりの繰り返しである。ワクチン接種率が国民の6割になる欧米でも、再感染が猛威を振るうのだから、コロナウィルスの完全収束は無理で、今後もウィルスと共生した生活をするしかなさそうである。オリンピックも今後は1都市開催ではなく、国中の既存施設を使った無駄のない大会にすべきである。私も眼科と家の往復以外は、ほとんどどこにも行かなくなってしまったが、もう順応してしまった。通販と動画配信は欠かせないものとなった。ネットフリックスドラマでは、「ラストキングダム」(古代イングランドもの)と「キングダム」(韓国王朝ゾンビーもの)はわりと面白く、「マインドハンター」はやや期待外れだった。

ふるさと納税を再開

2021年06月08日 (火)

2年ぶりにふるさと納税を再開した。コロナウィルスの感染を防ぐ点からも、実質通販のふるさと納税を利用することにしたのである。
ポイントがつき、品ぞろえも充実していrる楽天ふるさと納税を利用している。今のところ食べ物ばかりだが、注意しなくてはいけないのが、冷凍庫の容量で、肉、魚はほとんど冷凍で配送されるので、計画的に頼まないと、冷凍庫にはいりきらない。実は明らかに頼みすぎてしまい、冷凍庫を買う予定である。常温保存、冷蔵保存、冷凍保存をしっかり把握しなければならない。ネットフリックスドラマの感想を書いておく。「ナルコス」なかなか面白いが、殺人シーンが多いのは覚悟して見る必要がある。「ホーンティングオブヒルハウス」ホラーというより家族ドラマである。あまり怖くないので、ホラー苦手の人でも見れます。絶賛されてるが私としては良作にとどめる。
「ゴッドレス」西部劇の名作で「クイーンズガンビット」と同じ製作者である。やはり定番だが面白く、最終回で一気にもりあげる。
「ベターコールソウル」弁護士ドラマで「ブレイキングバッド」のスピンオフである。良作レベルです。

オリンピックは開催するのか

2021年05月04日 (火)

5月4日時点でオリンピックの開催は微妙になってきた。まずコロナウィルスが、感染力の強い変異株に変化しワクチンの効果も薄らいできている。日本国内でのワクチン接種率は2%で、大感染がおきているインドの9%すらかなり下回り、世界でも最低水準である。現在でも医療状況は逼迫しているのに、数万人の選手、関係者を入国させて感染状況が悪化したら、医療崩壊を招くことになる。国民の総意も、眞子さまと小室圭の結婚に対してと同様に反対が多数をしめている。となると中止もやむおえないという結論になるが、IOCと日本政府、組織委員会、都知事にとっては、中止の選択肢は最初から存在しないようである。ただしあまりに非難が強まれば、自分達に不利になるとみて「国民の命には代えられない」とか言って、素早い変わり身で中止する可能性はある。私個人としては、最初からオリンピック反対なので、開催してもテレビも見ない予定である。ネットフリックスドラマの感想では、「ザクラウン」エリザベス女王の伝記ドラマで、歴史と人間関係を描いており、見ごたえがある。「暗黒と神秘の骨」4月の新作ドラマで、「ゲームオブスローンズ」とは比較にならないが、そこそこ面白いファンタジードラマである。ナイフの達人イネジュが好演です。「ピーキーブラインダーズ」現在視聴中ですが、第1次世界大戦後のイギリスを舞台にしたギャングファミリーの物語で、お勧めです。映画では「ラブモンスターズ」が以外にもそこそこ面白く、「密航者」はいただけなかった。5月はドラマで「ジュピターズレガシー」、映画で「アーミーオブザデッド」に期待しています。

ネットフリックスドラマ評価

2021年04月14日 (水)

緊急事態宣解除後、予想通り感染再拡大が起こり、大阪では一日当たり1000人以上の感染者が発表された。外出は必要最小限にすることが望まれている。家で動画配信サービスを利用することは、ストレスによる免疫力低下を防ぐ良い方法である。ネットフリックスはオリジナルのドラマ、映画、ドキュメンタリーがとても充実している。私は夕食時に毎日海外ドラマを見るのを習慣にしているので、最近見たドラマの批評をしてみる。「ストレンジャーシングス」1980年代テイストの万人向けSFドラマだが、R15+で刺激的なシーンもある。
第一シーズン8話はそれだけで完結している。「ウィッチャー」ゲームで有名なファンタジードラマで、R18+なので、裸のシーンや残酷シーンもある。第一シーズン8話は中途半端な終わり方である。やや期待はずれだった。「クイーンズガンビット」孤児院で育った少女が
チェスの世界チャンピオンになる1960年代を舞台にした創作ドラマで、原作はビリヤード映画の「ハスラー」と同じ作者である。昨年10月配信で今回紹介する中では1番新しい作品である。定番の内容だが面白い。全7話のリミテッドシリーズである。「コブラ会」「ベストキッド」の続編で、落ちぶれたライバルが、いじめられっ子を助けるために空手道場を開き、人生をやり直そうとする。第1シーズンは30分10話で、一応まとまりながら、次回への展開を予想させる終わり方である。ファミリー向けで大人には少し物足りない。「デアデビル」マーベルアメコミドラマである。主人公は目が見えないが聴覚にすぐれた格闘技の達人である。聴覚だけで刃物をかわしたり、ビルに駆け上がるのは無理があるが、アメコミ実写版なので黙認する。ドラマ部分がしっかりしておりなかなかの面白さである。第1シーズン13話はキチンと完結している。「ブラックミラー」1話完結のSFアンソロジードラマである。ひねった内容は大人向きである。第1シーズンは3話ともセックスネタで、ファミリー向けではない。今後も報告する予定である。

ネットフリックスの時代

2021年03月16日 (火)

テレビは1950年代から放送が始まり、1980年頃から家庭用ビデオレコーダーが普及して録画が可能になり、同時期からレンタルビデオ屋で映画ソフトを借りることもできるようになった。1990年頃からBS放送が始まってチャンネル数が大幅増加、WOWWOWのような有料放送が始まり、更にCS放送が始まり選択肢が増加した。録画媒体はVHSビデオから1995年頃からDVD,2005年頃からブルーレイへと進化していき、容量と画質が向上していった。テレビ受像機もブラウン管から液晶に移り、画面が大型化していった。そして現在では4K画質の有料ネット配信の時代となっている。私もネットフリックスとアマゾンプライムヴィデオを利用している。そして今はほとんどネットフリックスしか見ない。料金は3段階でSD画質、同時視聴1台で月990円(税込み)、HD画質、同時視聴2台で1490円、4K画質、同時視聴4台で1980円である。ちなみに私は画質にこだわるので1980円を選んだ。ネットフリックスの強みは、原則として加入しないと見れないオリジナルソフトの豊富さである。今年度は年間1兆7千億円をドラマ、映画の製作費につぎ込んでいるとのことである。オリジナル作品制作の歴史は以外と新しく2013年のハウスオブカードが最初である。毎年大量に制作しては、大量に打ち切り、ドラマの寿命は平均2シーズンである。ちなみに人気作品のストレンジャーシングスは、中学生が主人公のSF物だが、R15+である。手あたり次第にみることは時間的に不可能なので、IMDbで評価が高く自分の嗜好にあうものから見ることにしている。やはり楽しみは新作で、ドラマでは3月26日に「イレギュラーズ」(シャーロックホームズと少年探偵団の物語)、4月23日に「シャドウアンドボーン」(ダークファンタジー)、5月7日に「ジュピターレガシー」(スーパーヒーロー物)映画では5月21日に「アーミーオブザデッド」(ゾンビー物)が配信される。見るか見ないかは作品の出来次第である。

感染拡大はしばらく続きそうである

2021年01月05日 (火)

1月7日発令予定の緊急事態宣言は、首都圏のみで、飲食店の営業時間を午後8時までにするという規制が新たに加わるのみのようである。緊急事態宣言は、人々に事の重大さをわからせるための威圧効果とが主な目的のようである。飲食店での感染の危険は客の多いランチタイムなども当然ありうる。外国のようにテイクアウトの営業のみとしないのは、飲食店の経営破綻を避けるための配慮と思われる。
この程度の規制強化では感染拡大を短期間で抑制できるとは思えないが、政府としては、緊急事態宣言宣言を出すことによって、市民がコロナウイルスに対する恐怖心を持って、自粛してくれることを期待しているのだろう。予想としては、ある程度の効果は期待できるが、感染終息には程遠く、緊急事態宣言終了後感染再拡大ということになりそうである。

現在最も価値のある日本人メジャーリーガー

2021年01月02日 (土)

BASEBALL TRADE VALUEというサイトがある。成績、年俸、拘束年数などから選手の売買価値を決めるサイトである。点数が高いほど価値がある。では日本選手はどうかというと、大谷28.8、ダルビッシュ16.9、筒香-3.3、秋山-3.4、菊池-6.5、前田46.6である。前田は成績が良い割に、年俸が安く、拘束年数も3年あるので本当に価値があるのである。最高点はブレーブスのアクーナJRが316.0で総額2520.8万ドルで8年契約、最低はヤンキースのスタントンの-133.8で総額16400万ドルで7年契約である。マイナス評価の選手は無償トレードでも契約を引き取る球団は無いということである。

再び緊急事態宣言か

2021年01月02日 (土)

1月2日首都圏1都3県は、政府に緊急事態宣言を要求したようである。日本は欧米にくらべれば、まだまだ感染者は少ないが、医療体制の崩壊の可能性が出てきており、感染の抑制は急を要する。国交相は1月12日からGOTOキャンペーンを再開すると宣言してるが、当然感染終息を確認するまでは、延期するべきだろう。ただし、感染終息よりGOTOキャンペーンを重視して、首都圏を除いて再開する可能性はある。オリンピックについても政府は強行したいようである。現在スポーツイベントは、入場制限のもとで行われてるので、外国人観光客の来日はあきらめて、入場制限のもとで開催することは可能だと思われる。延期をくりかえして赤字を増やすよりは、無観客でも開催してしまったほうが良いだろう。なお聖火リレー、開会式、閉会式は経費削減と感染防止のため中止して、競技だけ行うのが良いだろう。

コロナ元年

2020年12月25日 (金)

コロナウイルスの拡大は続いており、収束の見通しはたたなくなった。今までは注意喚起すると2,3週間で減少に転じたが、今回は勝負の3週間の後も感染者数増加のままである。冬はウイルスが感染しやすいのと、GOTOキャンペーンで、本来は感染対策として人の移動を避けなければならないのに、経済を支えるという名目で、税金をつぎ込んで人の移動を助長し、オリンピックを開く前提で、外国人の入国を緩和したことは原因になるだろう。欧米にくらべれば感染者が少ないので、政府は甘くみていて、経済重視の方針をとりすぎたためだろう。今後は自分で安全を見極めた行動が大事である。