「アメリカ人はなぜ太るのか」を読んだ。成人アメリカ人の平均体重は1960年から2000年の間に、男性は76キロから87キロに、女性は64キロから75キロに増えている。体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数値をBMIと呼び、肥満度を表す。アメリカ政府はBMI値25以上をを太り気味、30以上を肥満と定義している。日本では25以上を肥満t定義している。07年から08年の調査では、アメリカ人の34.3%が肥満、33.6%が太り気味とされる。さらにBMI値40以上の病的肥満(身長1.8メートルで体重129.6キロ以上)は6%に上る。さらに黒人に限ると男性の肥満率は37.3%、女性の肥満率は49.6%、、さらに太り気味を加えると黒人女性の8割を占める。黒人の貧困率は白人と比べると2.7倍になる。貧しいと肥満になる原因は食事にある。アメリカでは高カロリー低栄養のジャンクフードのほうが、低カロリー高栄養の生鮮食品よりはるかに安い。貧しい人ほどジャンクフードしか買えないので肥満になるのだ。肥満は糖尿病、心臓病、脳卒中、癌などの病気を引き起こし、医療費を増大させ、財政赤字を増大させる。生鮮食品を家庭で調理する食事という以前はごく当たり前のことが、健康の秘訣である。
伊良部の死
2011年08月01日 (月)
伊良部秀輝が42歳で首吊り自殺をした。高校卒業時にドラフト1位でロッテに入団し、以後ロッテで8年、ヤンキースで3年、エクスポスで2年、レンジャースで1年、阪神で2年のプロ生活をおくっている。ドラフト指名時から、スポーツ紙で無頼の男と書かれていたのを覚えている。メジャー移籍で、ロッテはパドレスに伊良部をトレードしたが、伊良部はヤンキースで無ければいやだと言い張り、パドレスからヤンキースへの三角トレードでメジャーデビューをする。実力があるうちは周囲も我儘を容認する感じだった。引退後はうどんやチェーンを失敗し、バーで乱闘騒ぎを起こすなど転落の色がこかった。人間は、得をして得る喜びよりも損をして得る悲しみのほうが大きいので、確率的には不利でも損を避ける行動を選ぶ傾向があるという。同じ境遇でも、栄光から転落した者にはつらさとなり、どん底から這い上がったものには喜びとなる。伊良部は精神科に通院までしており、思うようにいかなくなった人生を耐えていくだけの忍耐力に欠けていたのだろう。
地上波デジタルとインターネット
2011年07月27日 (水)
2010年7月24日アナログ放送は一部を除いて終了した。デジタル化で厄介なのは、VHFアンテナではデジタル波を受信できないことである。デジタルチューナーの接続は老人でもできるが、アンテナ設置は容易なことではない。デジタル化のメリットは、チャンネル数の増加やデーター放送が挙げられてるが、インターネットが普及した現在ではデーター放送は時代遅れの感じが強い。新聞、テレビは将来ネットに統合されると私は思う。先日なでしこジャパンの熊谷紗希選手が飲み会に呼び出されて、そこでの言動をツィッターで実況中継される事件がおきた。当事者らしい法政大学の学生は、熊谷選手とのツーショットや金メダルを齧る写真を自分で公開したらしい。問題はそれからで、学生自身がmixiに公開してることすべてがネットで広がり、本人の住所もマンションの部屋番号まで公開されてしまったのだ。2チャンネルではいまでも学生への攻撃が続いている。ネットの匿名性は、行き過ぎた行動を引き起こしがちである。
魁皇引退
2011年07月20日 (水)
大関魁皇が引退した。1972年7月24日生まれで、同年齢の貴花田と同期入門、角界同期生には若花田、大海(曙)、和歌乃山、力櫻がいる花の63年組である。1990年夏入幕の貴花田、同年秋入幕の曙、若花田に遅れて、1993年夏場所初入幕する。1995年初場所から13場所連続で関脇に在位するも大関昇進は叶わなかった。この時大関になれていたら、魁皇は横綱になっていただろう。その後2000年夏場所悲願の大関に昇進し、2004年までは横綱昇進が期待されたが叶わなかったのは、年齢的にピークを過ぎていたからと思う。若乃花は2000年春、曙は2001年初、貴乃花は2003年初場所に引退しており、それぞれ晩年は衰えが目立っていたことを考えると、魁皇は稀に見る長寿力士だった。2005年以降は大関の地位を維持するのが精一杯だった。相撲協会は支度部屋への携帯電話持ち込みを禁止して、昔は八百長は存在しなかったことにしてるが、星の貸し借りによる番付維持は、相撲の歴史とともに存在したと思う。ガチンコ力士は番付が維持しにくく短命に終わる。角界では番付地位と収入が比例する傾向にあるので、八百長力士のほうが高収入を得られることになる。大相撲が消滅することは無いだろうが、世間の興味の対象から外れてきているのは確実である。
続・女子サッカー
2011年07月19日 (火)
前回五分と五分と予想した女子サッカーワールドカップ決勝は、大熱戦の末なでしこジャパンの優勝で終わった。私はサッカーはあまり興味が無く、男子のワールドカップでも深夜や早朝の試合をわざわざ見ることは無い。今回は準々決勝のドイツ戦に勝ったので、準決勝のスウェーデン戦から見始めた。3-1で圧勝した日本の強さに驚き、決勝は仕事前だが、午前3時40分に目覚ましを仕掛けて観戦した。アメリカの敗因は、リードすると攻撃から守りに回ること、追いつかれると気分に動揺をきたすことだったと思う。そのため、日本に2度追いつかれ、PK戦でミスを連発することになった。主観では、決勝の立役者は宮間選手だと思う。深夜早朝観戦は2004年のアテネオリンピック女子マラソン以来だが、あの時も野口みずき選手が金メダルを取った。
女子サッカー
2011年07月15日 (金)
なでしこジャパンは、18日午前3時45分からアメリカと女子サッカーワールドカップの優勝をかけて対戦することになった。過去の対戦成績では日本の0勝22敗3分けだが、準決勝を見た限りでは今回は五分と五分と見ている。アメリカでは、女子サッカーが盛んで、良家の子女の嗜みとして女子の3人に1人がやっているという。この人気を生みだしたのが、ミア・ハムである。オリンピック女子サッカーでアトランタ金、シドニー銀、アテネ金を獲得したハムは、美貌と実力を兼ね備えたスターとしてコマーシャル出演で経済的成功をおさめる。また当時アレックス・ロドリゲス、デレク・ジーターと並ぶ3大遊撃手だったノマー・ガルシアパーラと2003年に結婚するというシンデレラストーリーを歩む。ガルシアパーラは故障がちで引退したが、ロドリゲス、ジーターは健在である。日本の女子サッカー代表選手は平均年収150万円といわれているが、今回の快挙で大幅改善するのではないか。
緑内障の作家
2011年07月13日 (水)
緑内障は健常範囲を超えて上昇した眼圧により、視神経乳頭が障害され、視野・視力などの視機能障害を起こす病気です。統計では、40歳以上の成人の5パーセントが発症し、血縁者に発症者がいると、25パーセントの発症確率になるとされています。2002年の統計による日本人の失明原因の1位が緑内障(24%)、2位が糖尿病性網膜症(20%)、3位が加齢性黄斑変性症(11%)です。ちなみに、欧米では加齢性黄斑変性症が1位、世界全体では白内障が1位です。世界でもっとも稼いだ作家モダンホラーの巨匠スティーブン・キングは、緑内障を患っているといわれています。キングの作品は映像化されているものも多いが、映画評価の高いのは「スタンド・バイミー」、「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」といったシリアスドラマ系の作品です。今後は「ダークタワー」の映像化が予定されており、監督はトム・ハワードに内定してます。追伸、「ダークタワー」は製作中止になったようです。
熱中症
2011年07月07日 (木)
7月5日熱中症になった。炎天下を歩いて、多量の発汗の水分補給にアイスコーヒーの1リットルパックを飲んだのが悪かった。甘さで気分が悪くなり、脱水症状と足の痙攣を起こした。何とか家までたどりついたが、意識朦朧の状態で歩くのもやっとだった。食事もとれず、6日はやっとの思いで仕事に行ったが、体調、気分とも不安定だった。7日になってようやく回復してきた。今回の反省点としては、まず無理は禁物、水分は早めに補給、塩類も補給することが必要の3つを痛感した。今思うともう少し無理をしていたら、死んでいたかもしれない。熱痙攣、熱疲労、熱射病の順にひどくなるが、熱疲労には当てはまっており、熱射病までいったら、多臓器不全でやられた可能性もあった。皆さんも、熱中症には十分に注意してください。
ピーターフォーク
2011年06月30日 (木)
ピーターフォークが亡くなった。テレビドラマ「刑事コロンボ」で世界的人気を得たこの俳優は、3歳で腫瘍のため右目を摘出している。おそらく網膜芽細胞腫と思われる。網膜芽細胞腫は乳幼児の眼球内に発生する悪性腫瘍である。私は映画「ポケット一杯の幸福」、「大反撃」などで、コロンボ以前からフォークは知っていた。いわゆるB級脇役だが、独特の個性があった。「刑事コロンボ」は45作、「新刑事コロンボ」は23作ある。私は旧シリーズは45作全て見てるが、新シリーズはほとんど見ていない。脚本、ゲスト俳優の豪華さなどで、新シリーズはかなり見劣りするのだ。医者が犯人の回が「溶ける糸」でレオナードニモイがゲストだった。手術の縫合糸に体内で溶ける糸を使い殺人を企てようとするが、コロンボに見破られ、再手術で普通の縫合糸にすり替えようとする。溶ける糸はなんとコロンボの手術衣に隠すが、土壇場で見つけられる。なおコロンボの愛犬はバセットハウンドという種である。
続待合室
2011年06月30日 (木)
久しぶりの更新です。テレビの視聴予約機能は、自宅では全く使ってないが、待合室では利用価値があると思った。あらかじめ予約をしておけば、チャンネルを変えなくても自動的に予約した番組に切り替わるので、忙しい時ほど重宝する。ためしに6月26日BS11ウルトラQを予約したが、ちゃんと切り替わっていた。今後はどんどん活用したい。待合室の雑誌についてもテコ入れすることにした。医食同源の言葉どうり、食を中心とした生活情報誌ということで「クロワッサン」、「オレンジページ」をとることにした。私の母は中華料理が得意で、ガラからスープをとったラーメンや、ニラと大蒜の入った餃子を作ってくれたが、どこの店で食べるよりもおいしかった。小学生の私は、ラーメンなら麺2玉、餃子なら30個とご飯茶碗3杯は食べていた。家庭料理にめぐまれた子供時代は、食に関してはとても幸福だった。