前回五分と五分と予想した女子サッカーワールドカップ決勝は、大熱戦の末なでしこジャパンの優勝で終わった。私はサッカーはあまり興味が無く、男子のワールドカップでも深夜や早朝の試合をわざわざ見ることは無い。今回は準々決勝のドイツ戦に勝ったので、準決勝のスウェーデン戦から見始めた。3-1で圧勝した日本の強さに驚き、決勝は仕事前だが、午前3時40分に目覚ましを仕掛けて観戦した。アメリカの敗因は、リードすると攻撃から守りに回ること、追いつかれると気分に動揺をきたすことだったと思う。そのため、日本に2度追いつかれ、PK戦でミスを連発することになった。主観では、決勝の立役者は宮間選手だと思う。深夜早朝観戦は2004年のアテネオリンピック女子マラソン以来だが、あの時も野口みずき選手が金メダルを取った。