待合室の本については、常に改善を図っている。年齢・性別様々な患者さんが来院するので、なるべく多くの人に満足してもらうことを考えている。幼少向けには絵本を置いている。小学生向けには図鑑を置いている。図鑑は値段が高いからなのか他ではあまり見かけないが、勉強にもなるので、親子共々喜んでくれている。一番人気は恐竜大図鑑である。他に歴史・科学・仕事・動物・花・魚の図鑑を置いている。中高生は大人向けの本も読めるので、特に中高生向けの本は置いていない。大人向けには雑誌を置いているが、患者数の増加もあり、6冊から9冊に増やした。月刊誌が主だが、常に最新号を発売日の朝一番に購入して即待合室の本立てに置くようにしている。現在のラインアップはNONNO,MORE,サンキュ、暮しの手帖、文藝春秋、日経PC21、歴史人、さらに「まっぷる東京」の最新刊と、文藝春秋の臨時増刊「鮮やかに生きた昭和の100人」である。