滋賀県大津市の中学2年生の転落死は、同級生のいじめによる自殺らしいという事件が起きた。いじめ自体は昔からある。私の中学時代ではいじめの加害者になる生徒は、上昇志向はあるが優秀まではいかず、自分より劣ると思ってる生徒に憂さ晴らしのいじめをするようなのが多かった。本当に優秀な奴は、余裕があるのでいじめなどはしなかった。いじめは自分のコンプレックスの表れである。今回の事件で教師や教育委員は、生徒の救済よりも、自分たちに責任が及ばないことを第一優先にして行動してるようだが、昔から教師は全く頼りにならなかった。無能な教師による生徒へのいじめも存在した。私が、最も必要に思うのは、駆け込み寺のような、被害生徒の逃げ場をもうけることだ。義務教育でも、インターネットによる自宅学習を可能にすれば、低費用で教育を受けられる。社会性の欠如が心配なら、同じような境遇の生徒が集まれる場を設ければよい。