今やテレビ放送や映画館は過去のものになりつつある。代わりに台頭したのが動画配信サービスである。私はまず2015年からアマゾンプライムヴィデオを見始めた。2020年からネットフリックスにも加入した。さらに2022年7月下旬から3か月間アップルTV+が見られるようになり、そして8月からはディズニープラスの1か月限定200円セールに加入した。現在4つの動画配信サービスが利用できる。実際に利用してどれがおすすめかというと、ディズニープラスである。公平に4K画質、複数同時視聴可能で比較すると、アマゾン月500円、アップル月600円、ディズニー月990円、ネットフリックス1980円である。ネットフリックスが高いが、それでも世界1の契約者数を持っていたのは、他を質、量とも圧倒するオリジナルドラマを制作していたからである。だがディズニープラスの参戦で、ネットフリックス時代は終わろうとしている。ディズニープラスは、マンダロリアンから始まるスターウォーズオリジナルドラマ、ワンダヴィジョンから始まるマーベルオリジナルドラマを制作し、キラーコンテンツとなっている。ディズニー、マーベルの劇場公開映画も2か月後には無料配信される。さらにスターズという大人向き作品をあつめたジャンルを加え、国産ドラマや韓国ドラマも制作している。ネットフリックスは最近のオリジナルドラマがさえない(ヴァイオハザードは1シーズンで打ち切り)。私は10月でネットフリックスを打ち切り、ディズニープラスと、値段が安く井上尚弥のボクシングを無料配信するアマゾンを残すことにした。